令和7年2月16日に市原市市民会館にて、更級日記千年紀事業の一環として似鳥鶏講演会を開催しました。
似鳥鶏先生は千葉県出身、『戦力外捜査官』『育休刑事』など著作がドラマ化もされている小説家です。
『小説家の生態-僕が書きたい理由-』と題し、小説家がどうやって小説を生み出しているのか・喜びや苦悩などをダイナミックかつコミカルに講演してくださり、参加者の皆様の楽しそうな笑い声がよく聞こえてくる素敵な時間となりました!
そして、先生が作ってくれた配布資料を基に小説の書き方のレクチャーもあり、実践的なお話もまた併せて聞くことが出来ました。

アンケートでは、多くの「楽しかった」という声の他に「自分も小説を書いてみようと思った」などの御意見が多く見受けられました。
市原市立中央図書館では『更級日記千年紀文学賞』を開催しております。似鳥先生のお話を聴いて“書くこと”に興味を持たれた皆様、思いのままに書いてみませんか? ※第5回の応募は2/28をもって締め切りました。今後(第6回以降)の予定は都度お知らせします。
講演会後には、なんとサイン会も行われました!
一人ひとりとお話をしながら、サインと可愛い鳥のイラストも描いてくださるサービス精神旺盛な似鳥先生
サインをしてもらった本を胸に、老若男女問わず皆様幸せそうな様子でお帰りになる姿がとても印象的でした。
また、残念ながらお時間の都合でサイン会には参加できなかったということですが、あるファンの方から先生宛の花束をお預かりしました!
とても素敵でしたので一度サイン会の机の上に飾らせていただきました。
先生も普段からお花を買われるとのことで、とても喜んでいらっしゃいました。
色々な瞬間で、似鳥先生の人気を感じる一日となりました。

似鳥鶏先生、どうもありがとうございました!
また市原市にお越しください!
p.s. 市原市で取材して書かれたお話もあるとのこと! 先生の本を読んで、皆さん見つけてみてくださいね♪