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市原市立図書館 〒290-0050 千葉県市原市さらしな5丁目1番地51 電話番号 0436-23-4946 FAX 0436-24-7777
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図書館(室)カレンダー

カレンダー下の真中のボタンをクリックすると詳細表示となります。
中央図書館、各読書施設の休館日とイベントが表示されます。
※2020年11月30日まで
 

【中央図書館の開館時間】
午前9時30分~午後5時まで
 水・金曜日は1階第1フロア・第2フロアのみ午後7時まで
 ※水・金曜日が祝日開館と重なる場合は午後5時まで
*公民館・コミュニティセンター図書室の開室時間はこちらをご覧ください。

 

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「もっと前へ」な一冊

2020(令和2)年2月、市原市立中央図書館はTwitterを始めました。
しかし、コロナ禍のため、イベントの延期、休館、休館の延長といったツイートしかできませんでした。
5月28日(木曜日)に開館した後も新型コロナウイルス感染症の影響は続いています。この難局を乗り切るために、市民の皆さんを励ますことができるような前向きなツイートをしたいと考えました。
図書館には「本」があります。
小出市長をはじめ、市原市で頑張る皆さんの『「もっと前へ」な一冊』を紹介してもらい、市民の皆さんに読んでもらって、少しでも前向きな気持ちになってもらいたいと考え、このページに掲載そしてTwitterでツイートをしていきます。

2020(令和2)年10月2日 市原市立中央図書館長
 

第2回 林充 市原市教育委員会教育長


市原市教育委員会教育長の林充です。
私が皆さんに紹介する『「もっと前へ」な一冊』は、相田みつをさんの『にんげんだもの』(文化出版局 1984.4)です。この本の中には、相田みつをさんから私たちに贈られた「心の言葉」がたくさん込められています。
心のそこからうれしいとき、ひとりぼっちでつらいとき、なみだをこらえてかなしみにたえるとき・・・
そんなときに、とても励まされ、元気をいっぱいもらえます!


 

第1回 小出譲治 市原市長



市原市長の小出譲治です。

私が紹介する『「もっと前へ」な一冊』は、『更級日記 日記に綴られた平安少女の旅と物語への憧れ』濱野 京子∥著 佐竹 美保∥絵(岩崎書店 2016.3 ストーリーで楽しむ日本の古典 12)です。


この本は、市原市に転校してきた少学6年生の女の子が、五井駅前の菅原孝標女(すがわらのたかすえのむすめ)像を見て「誰だろう?」不思議に思い、中央図書館のレファレンスカウンターで訊いてみるところから始まります。
図書館で出会った女性に、有名な日記文学の「更級日記」について教えてもらいながら物語は進んでいきます。

「更級日記」は、菅原孝標女が上総国から京の都への旅立ちの場面から始まりますが、孝標女は少女時代を、ここ市原市で過ごしていたというご縁があります。
「更級日記」を初めて読むと、私たちが日常使っている言葉とは違う言葉遣いで書かれているので、難しく感じるかもしれません。
この本は、小学生でも読みやすいように物語仕立てで書かれています。
子どもから大人まで楽しんでいただけると思います。

今年は、菅原孝標女が市原市、かつての上総国から京へ旅立ってちょうど千年の節目の年です。市原市では、この節目を記念して「更級日記千年紀文学賞」を創設します。
菅原孝標女は昼夜を問わずに源氏物語を読みふけったという大変な文学少女でありました。
文学を通じて皆さんに新たな発見や、市原市への誇りと愛着が生まれることを期待しています。
まずは「更級日記」がどのような本か、とても読みやすい『更級日記 日記に綴られた平安少女の旅と物語への憧れ』を、私の「もっと前へ」の一冊としておすすめいたします。
秋の夜長に是非、お読みください。