12月3日(日)~12月9日(土)は「障害者週間」です。
12月の映画会は、『「障がいを知る」映画会』を実施します。
映画から、障がいについての理解を深めてみませんか?
会場 中央図書館 2階 視聴覚ホール
定員・費用 先着40名・無料
事前申込不要。当日、図書館に直接お越しください。
*受付:大人向け→上映開始30分前 子ども向け→上映開始15分前
※長時間の椅子のご使用となりますので、クッションなどが必要な方はご持参ください
※会場にて毎回、原作本や関連書籍等の展示も行っています。ぜひご利用ください!
【大人向け映画会】
1 上映タイトル 『Coda(コーダ) あいのうた』 (外国映画) 〈2022年公開〉
内容 第94回アカデミー賞作品賞含む主要3部門受賞作!!豊かな自然に恵まれた海の町で暮らす高校生のルビーは、両親と兄の4人家族の中で一人だけ耳が聞こえる。陽気で優しい家族のために、彼女は幼い頃から家族の“通訳”となっていた。ある時、彼女の歌の才能に気づいた学校の先生に、都会の名門音楽大学への進学を勧められる。だが、歌声を聞けない家族に才能を信じてもらえず、進学を大反対されてしまい・・?
日時 令和5年12月7日(木) 14時から(112分) 吹替版(バリアフリー日本語字幕付き)
※この作品は、劇場公開時に映倫よりPG-12の指定を受けました。一部、過激な映像表現があることをご了承ください。(*RG-12 … 12歳未満の年少者の観覧には、親又は保護者の助言が必要)
2 上映タイトル 『梅切らぬバカ』 (日本映画) 〈2021年公開〉
内容 山田珠子は、自閉症の息子・忠男と二人暮らし。庭にある梅の木の枝は伸び放題で、隣の里村家からは苦情が届いていた。ある日、グループホームの案内を受けた珠子は、悩んだ末に忠男の入居を決める。しかし、初めて離れて暮らすことになった忠男は環境の変化に戸惑い、ホームを抜け出してしまう。そんな中、珠子は邪魔になる梅の木を切ることを決意するが…。
日時 令和5年12月21日(木) 14時から(77分) バリアフリー日本語字幕付き
【子ども向けえいが会】
1 上映タイトル 『手(しゅ)話(わ)で楽(たの)しむ絵(え)本(ほん)』 (原画&朗読・手話) 〈2020年発売〉
内容 絵本と日本手話の出会いにより、3つの絵本を新しい感覚で味わう!
①『ノンタン がんばるもん』(約10分) キヨノサチコ作・絵(声で読む)
ぶらんこからおちて耳をけがしたノンタン。注射を怖がって病院から逃げ出しましたが…
②『ともだちや』(約10分) 内田麟太郎作/降矢なな絵(声で読む)
キツネは1時間100円の「ともだちや」をはじめることにしました。ともだちって売れるの?買えるの?
③『しゅわしゅわ村のおいしいものなーに?』(約13分) くせさなえ作・絵(声と手話で読む)
しゅわしゅわ村では、たくさんの手話が楽しめます。いっしょにやってみましょう。
④『ノンタン がんばるもん』『ともだちや』(約20分、手話で読む)
最初に朗読で読んだ2つの絵本を手話で見ることができます。音声はありません。
日時 令和5年12月16日(土) 14時から(53分) 字幕付き
対象年齢:未就学児からお楽しみいただけます。ご覧になりたい話に合わせて入退場可能です。