ふるさと市原に輝く人物コーナー「石川倉次」展 特別企画「バリアフリー教室」を開催しました。
8月24(水)午後1時30分から、中央図書館2階視聴覚ホール・集会室でおこないました。
小学3年生から6年生まで15名とその保護者等14名、合計29名のご参加をいただきました。
①アイマスクをして白杖で歩いてみます。
白杖の持ち方や歩き方の説明を聞いています。
②アイマスクをして階段の上り下りは勇気がいります。
あと何段あるか、しっかり声をかけて案内します。
③アイマスクをして狭い道を歩きます。
ゆっくり、声をかけながら進みます。
④やさしさ体験。
視覚障がい者の方にとって、わかりやすい工夫を紹介しています。
シャンプーボトルについたギザギザや牛乳パックの切り欠きを実際にさわってみました。
⑤視覚障がい者の方とお話しています。
視覚障がい者の方はどんな生活をしているのかなど、いろいろな質問に答えてくれました。
また、図書館の障がい者サービスに協力してくれている音訳者の方のお話もきけました。
その他、自分の名前を点字で書いてみたり、石川倉次の胸像「14の石川倉次」を直接さわって鑑賞したりしました。
目が見えないとはどんなことか、みんなが暮らしやすい町はどんなところか、考えるきっかけになる教室でした。