日高誠實（のぶざね）は、もともと現在の宮崎県児湯郡高鍋町出身の教授でした。江戸時代末期のこの一儒者が、明治維新をどう乗り越え、その後「終の棲家」の市原梅ケ瀬にたどり着き、なぜ様々な事業を行ったのか、新しい資料を紹介して彼の足跡をたどります。

日時：平成30年12月16日（日）　13時30分～15時
場所：市原市立中央図書館　２階視聴覚ホール
申込：図書館窓口または電話0436-23-4946 ※当日参加OK
定員：50名
講師：渡邉茂男氏
　　　（君津市文化財審議会委員、
　　　　『房総の仙客―日高誠實―　日向高鍋から上総梅ケ瀬へ』著者）